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黒地 倫行 Tomoyuki Kuroji

 

思えば1995年。憧れ続けたバイク「ハーレーダビッドソン」を手に入れた時が「黒革」のスタートでした。

革ジャンや革パンツ、革のブーツ。バイクと革の関係は密接で、後輪の左右に付けるサドルバッグも特にハーレー乗りには好まれていました。

そのサドルバッグを自分で作りたいと思い立ち、革を買う場所を探すということから始まり、試行錯誤を繰り返しどうにか完成させました。

 

そこからウオレットやメディスンバッグなど自分の欲しいアイテムを作り続け、バイカー達に頼まれ、それが評判になり2008年に「黒革」をオープンさせました。

 

現在ではバイカーはもちろん、それ以外のお客様にも革製品の良さが認められ多くの方々に当店のアイテムを使っていただいています。

 

 

手縫いにこだわり、一針一針心を込めて製作

 

当店は厳選された皮革を使用し、丈夫で耐久性ある商品を作るよう心がけています。

 

そのためミシンを使わず手縫いでひとつひとつ心を込めて仕上げていきます。

 

壊れても糸がほつれても何回も手直しが可能で、長年に渡り使用できます。

 

革本来の特性を生かすことで、使い込むごとに、その良さが分かって頂けると自負しております。