About leather

革の種類

● サドルレザー 【タン/黒】

 

 

牛革のお腹(ベリー)と呼ばれる部分をカットしたクロップ。

主にベルトなどに使用される特別なレザーを惜しみなくすべての商品に使用しています。

これらの革で日本でも数件しかない植物タンニン100%のピット層を持つタンナー(なめし業者)にオーダーして作られてます。

黒革オリジナルのサドルレザーはオイル分を多く含んでおり、使い込むほどに深い飴色へと成長していきます。

 

● オイルレザー 【黒/ブラウン/レッド/グリーン】

 

 

タンニンなめしを施す際にオイルを染み込ませて革をよりしなやかにし、耐久性を増したオイルレザーは、しっとりとした触り心地に艶やかな上品な光沢があります。

使い込むと染料の色が褪せ、タンニン成分が酸化し革自体が淡褐色に。

素材に手間暇がかかるため、一般的な革やヌメ革と比べ高価ですが、表面がワックスで保護されているので、お手入れも簡単です。

● ブッテーロ 【生成/黒/チョコ/パープル/ネイビー/レッド/グリーン/ブルー/オレンジ/イエロー】

 

 

イタリアのトスカーナ地方にある老舗タンナー、ワルビェ社製。

ブッテーロは牛革の中でも厚めの肩(ショルダー)部分を使っております。

100%植物性タンニンでなめし、染色。自然の風合いを残した仕上げを施してあります。クロームなめしの革と比べるとキズが付きやすいデリケートな素材ですが、それも持ち味。

手に吸い付くような潤いのある素材は温かみがあり、使い込むにつれて艶と透明感が増し、持ち主に似た味わいになります。

革の性質と特徴

● 丈夫で長持ちする

タンニンなめしの革の特徴といえば何と言ってもその頑丈さだといえます。

但しこれは表面に傷が付きにくいということではなく、素材自体の頑丈さという意味で、むしろ表面には傷が付きやすいといえます。

しかし表面に付いた傷も、革らしい味わいを出す要素になっております。また、上手に手入れをすると何十年と長く使うことができます。

 

● 変色と風合い

タンニンなめしの革のもう一つの特徴に、日光などの光によって日焼けしたり手の脂が染み込むなどによって変色しやすいことが挙げられます。「変色」というと聞こえが悪いですが、これは使い込むと味わいが出てくるということです。

持つ人の使用状況により同じ製品でも異なった風合いが出ます。自分らしい飴色につやが出た製品は手放せなくなります。

取り扱いレザー

(価格等はお問い合わせください。ワンポイントなどにもお使い頂けます。その他の珍品皮革、爬虫類など続々入荷予定です。)

● チグリ 【黒/カスターニョ】

 

● ミネルバボックス 【黒/タバコ/オルテンレア】

 

● コードバン 【黒/茶/赤】

 

● リザード(とかげ) 【黒/赤/ゴールド】

 

● リングリザード(とかげ) 【タン/白/褐色】

 

● カエル 【黒/青/タン】

 

● シャーク(鮫) 【黒/茶】

 

● エイ 【黒/赤/青/ワイン】

 

● センザンコウ 【黒/コゲ茶】

 

● カバ 【黒/褐色】

 

● ダチョウ(オーストリッチ) 【黒】

 

● シャムワニ(腹) 【褐色/黒】

 

● シャムワニ(背) 【黒/褐色】

 

● アザラシ 【黒】

 

● パイソン 【白】